西国三十三所巡礼初心者奮闘記!【第一番 那智山 青岸渡寺】

日本最古の巡礼である西国三十三所巡礼の中でも、特に有名な霊場の一つである那智山 青岸渡寺(なちさん せいがんとじ)。その荘厳な雰囲気と、古くから続く歴史的背景は、多くの巡礼者を魅了してきました。青岸渡寺は、紀伊半島の那智山に位置し、世界遺産にも登録されている自然豊かな場所にあります。この寺院は、仏教の聖地としてだけでなく、那智の滝とともに訪れる価値がある観光スポットとしても知られています。本記事では、青岸渡寺の見どころ、巡礼までの道のりや周辺のおすすめスポットについてご紹介します。

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那智山 青岸渡寺とは

那智山 青岸渡寺の情報

住所 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山8番地
駐車場 有 (自家用車800円)
拝観料 不要
拝観時間 7:00〜16:30
納経時間 7:30〜16:30

那智山青岸渡寺は、西国三十三所の観音霊場の第一番札所で在ります。 大海深山に注ぐ大瀧の地に、インドの僧である裸形上人が開基されて後1600年の時を経て、 現在は「紀伊山地の霊場と参詣道」としてユネスコ世界文化遺産に登録されています。

那智山青岸渡寺公式ホームページより引用

那智山へのアクセス方法

紀伊勝浦駅までの移動

私たちは天王寺駅から特急くろしお号に乗って、青岸渡寺の最寄り駅である紀伊勝浦駅まで向かいました。
乗り換えなしで行く場合、7時台、9時台(土日祝のみ)、12時台、15時台、17時台、19時台に各時間1本ずつ新宮行きのくろしお号があります。(2025年2月時点)
乗り換えはありませんが、和歌山方面新宮行きに乗っていくので、紀伊勝浦駅で降りないと新宮まで行ってしまうので、ご注意下さい。

  • 所要時間およそ3時間40分
  • 料金7460円(2025年2月時点)

最初は、車で行くことも考えましたが、私たちの住んでいる地域から約4時間半かかるため、お互いの負担を考え電車で行くことにしました。どちらにせよ遠い!!
また、かなり揺れがますので、車内を移動される際は、お気を付けください。

紀伊勝浦駅から青岸渡寺までの移動

紀伊勝浦駅を出ると、バスロータリーの向かいに大きなチケット売り場があります。そこでバスチケットを購入します。
私たちは、那智山行きフリー乗車券の往復を購入しました。那智山行き路線バス31系統に乗っていきます。およそ30分程で終点那智山に到着します。

片道券を買うより往復券で買う方がお得!

青岸渡寺の見どころ

青岸渡寺の本堂

西国三十三所観音霊場の第一番札所の那智山青岸渡寺。2004年に世界遺産登録されました。
私たちは、参道入り口からひたすら階段を上り、熊野那智大社を通り抜けて青岸渡寺に来ました。
れちゃが感じた青岸渡寺の魅力は、荘厳さと静けさです。
自然と歴史、信仰が一体となったこの場所で過ごす時間は、心がリセットされるような気持ちになります。
御朱印は、1回500円で本堂内で書いていもらえます。全部で4種類あります。れちゃろは、ご本尊の御朱印をいただきました。

那智の滝とのセット観光

那智山周辺には、青岸渡寺を始め、美しい自然と歴史的な名所があります。

  • 青岸渡寺
    • 西国三十三所の第一番札所
  • 那智御滝
    • 日本一の落差(133m)を誇る壮大な滝
  • 熊野那智大社
    • 熊野三山のひとつ
  • 熊野古道 大門坂
    • 杉並木が続く石畳の参道
  • 補陀落山寺(那智駅近く)
    • 補陀洛渡海という古代の信仰儀式で知られる寺院

青岸渡寺から徒歩20分のところにある那智御滝
日本一の落差133mを誇る那智御滝は、近づくほどに水の轟音とミストが肌に感じられ、自然の力強さに圧倒されました。また、滝そのものが御神体とされており、滝の周囲には神聖な空気が漂っています。
新緑の鮮やかさ、紅葉の鮮烈さ、冬の静寂と、訪れる季節によって全く違う表情を見ることができます。

2000年以上の歴史を持つ那智大社は、熊野信仰の中心地。朱塗りの社殿がとても美しかったです。また、熊野の神様のお使いである八咫烏(やたがらす)を使用した那智大社の御御籤や神棚、お守りがとても可愛いのでぜひ、チェックしてみてください。
平安時代からの歴史を持つ補陀落山寺(ふだらくさんじ)は、補陀落渡海という、極楽浄土を目指して船出する過酷な修行が行われていたことで有名です。那智の滝や熊野那智大社と比べると観光客も少なく、静けさに包まれた落ち着いた雰囲気で穏やかな時間が過ごせます。
大門坂は、熊野古道の中でも特に有名な参詣道のひとつで、那智山へ向かうための神聖な入り口として知られています。樹齢数百年の杉並木が両脇にそびえ立ち、石畳の道には苔がむしていて、足元まで自然と歴史が染み込んでいるのがわかります。五感で自然を感じているれちゃの写真も載せておきました(笑)


那智山周辺での宿泊お世話になったお宿

今回は場所が遠いため、宿泊することにしました。
JR紀伊勝浦駅から徒歩10分のところにある亀の井ホテル那智勝浦にお世話になりました。
紀伊勝浦、那智勝浦、地名が似ていて難しい…。那智勝浦町にある紀伊勝浦駅と覚えておこう。
2024年7月にリニューアルオープンしており、とても綺麗でした。
私たちが宿泊したお部屋は、熊野灘が目の前に広がるオーシャンビューの和室で、遠くに那智の滝が見えました。

夕食は、勝浦港で揚がった生マグロのお造りや、マグロほほ肉カツ、熊野牛の炙り焼きなど、熊野ならではの旬のものがいただけます。
れちゃ的には、前菜でめはりずしが出てきたのが嬉しかったです。
どのお料理も本当に美味しくて、素敵な夕食時間を過ごすことができました。
また、22:00まで夜鳴ラーメンの提供もあります。今回は白胡麻担担麺でしたが、定期的に赤、白、黒と担担麺の種類が変わるみたいです。美味しすぎた…。

朝食は、和食御膳でした。
勝浦漁港の漁師の朝をテーマにしているようです。
厚みのあるだし巻き卵はほくほくふわふわで、お魚のみりん干しもとても美味しかったです。
朝からマグロのたたきをいただけるのも、勝浦ならではだなと思いました。
れちゃは、朝から白ご飯を3杯おかわりしました(笑)

れちゃ

朝からたらふく食べれて幸せ~~



紀伊勝浦駅周辺のグルメ

紀伊勝浦駅の周辺には、たくさんお食事処があります。漁港近くということもあり、勝浦の名物である生マグロを提供しているお店が多い印象を受けました。どこも美味しそうで、店選びに困りました。
ただ、ラストオーダー13:30,14:00で営業終了しているお店が多いため、電車の到着時間を確認して14:00を過ぎるようでしたら、事前にお食事処をいくつかピックアップしていくことをオススメします。
れちゃろは、紀伊勝浦駅に13:40着だったので、事前にいくつかお食事処をピックアップしていきました。
熊野牛を食べるのか、勝浦の生マグロを食べるのか、郷土料理めはりずしを食べるのか…悩む~。

立ち寄った人気の食堂

れちゃがお昼ご飯で訪れたのは、めはり寿司二代目さんです。行列のできるお店と聞いていたので、覚悟していましたが、14:00過ぎにお伺いしたのもあり、並ばずに入店できました。ラッキー!
店内は、カウンター7席程と座敷がありました。
料理の写真撮影は可能ですが、店主さんや女将さん、また、他のお客様が写る店内の撮影は禁止です。きちんと貼紙がしてありますので、店内の撮影をされる際は、確認してから撮影するようお願い致します。

2代目定食
生マグロ丼

ちゃろがいただいたのは、2代目定食です。れちゃは、まぐろ丼をいただきました。
2代目定食は、ミニ生マグロ丼、生マグロの刺身、めはりずし、天ぷら、お味噌汁、お漬物がついて、なんと1600円!マグロ丼は、写真では伝わりずらいですが、このボリュームで1200円!観光地にも関わらず、このお値段でいただけるのは、とてもありがたいです。
念願の紀伊勝浦の生マグロの美味しさに2人して感動していました。
また初挑戦だったのが、この地方の郷土料理めはりずし。
最初見たとき、葉っぱにご飯がくるまれてる…?と不思議いっぱいでしたが、この葉っぱの正体は、高菜の浅漬けの葉。大きなお口をあけてパクリ。

ちゃろ

うっっっっま!!!

れちゃろ大絶賛。シンプルな味付けなので何個でも食べれそうでした(笑)

西国三十三所巡礼初心者の持ち物と服装

巡礼に必要な持ち物と服装

れちゃろが持って行ったものは、御朱印帳とお賽銭です。最低限のものしか持っていきませんでした。
ただ、数珠も持っていけばよかったな…と向こうに着いてから思いました。
次回からは、持っていこうと思います。
れちゃが巡礼に必須だったのがです。体力には自信がありますが、階段があると話は変わります(笑)
参道へ向かうまでのお土産屋さんが無料で貸出を行っています。
絶対に借りて行ってください(笑)

基本的に服装は自由ですが、華美で露出の多い格好は避けた方がよいでしょう。
四国三十三所巡礼初心者のれちゃろは、動きやすい服装と履きなれた運動靴で行きました。
私たちは、バスで那智山まで来ましたが、那智駅から歩いて巡礼している方は、ハイキングの服装の方が多かったです。
せっかく四国三十三所巡礼に来たからには、本格的な格好をしたい方は、菅笠や金剛杖、輪袈裟等を揃えてみてください♪


西国三十三所巡礼の次の霊場への旅路

次は、第二番 紀三井寺金剛宝寺に向かいます。
次回の投稿は、下からチェックしてください。

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この記事を書いた人 | Written by

生き物大好きで、像使いの免許を持っている”れちゃ”です。
初めての海外旅行は3歳のとき。
そこから海外旅行に目覚めたのか、今では20か国以上訪れました。

”NO TRAVEL,NO LIFE”
個人手配で、時間に縛られず、自由気ままな旅のスタイル。
旅先で悲惨なことがあっても、帰国してしまえば笑い話。
旅に魅せられた私がお届けするブログが、皆様の旅のきっかけや助けになれば嬉しいです。

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